ホンダCR-V おすすめグレード調べてみた




今回は日本再上陸となったHONDAのミドルサイズSUV『CR-V』について、おすすめグレードを調べてみた。

【ざっくり言うと…】

  • ぶっちゃけ全部おすすめ。
  • コスパ重視ならエントリーグレード「ガソリン車『EX』/FF」。
  • 3列シートがほしいなら「ガソリン車」のみ。
  • 長く乗るなら「ハイブリッド車」。
  • 質感(レザーシート)等を求めるなら『EXマスターピース』。

グレード展開

詳しく見ていこう。まずはグレード展開を整理したい。2018年新発売されたホンダCR-Vは、下記のグレードがラインナップされている。

パワートレインは「1.5L直4ターボ(ガソリン車)」「2.0L直4+モーター(ハイブリッド車)」の2種類だ。尚、ガソリン車は2018年8月末発売、ハイブリッド車は2018年11月1日発売(現在は受注段階)となる。

1.5L 直4ターボエンジン

こちらはダウンサイジングターボエンジン。いわゆるガソリン車のモデルだ。

 グレード名駆動方式シート新車価格
EXFF/4WD2列(5人乗員)323万/344万〜
3列(7人乗員)342万/367万〜
EXマスターピースFF/4WD2列(5人乗員)359万/380万〜
3列(7人乗員)381万/403万〜

ガソリン車モデルの場合は2列シート(5人乗員)/3列シート(7人乗員)が選べるのが特徴だ。2WD/4WDまたは2列/3列の価格はそれぞれ約20万円増しのイメージ(つまり2列2WD⇒3列4WDは約40万円増し)。

燃料はレギュラーガソリン。JC08モード燃費性能は約15.8km/Lだ。

2.0L 直4+モーター ハイブリッド車

こちらはハイブリッド車エンジンモデルだ。外観の違いはほとんどない。

 グレード名駆動方式シート新車価格
EXFF/4WD2列(5人乗員)378万/400万〜
EXマスターピースFF/4WD2列(5人乗員)414万/436万〜

ハイブリッド車の場合は2列シート(5人乗員)のみの選択となる。こちらもFF/4WDの価格差は約22万円。

ハイブリッド車のJC08モード燃費性能は25.8Km/Lとなり他車も含めて同クラスのSUVではとても良い部類だ。

各グレードの違い

ガソリン車、ハイブリッド車ともグレードアップの構造は同じだ。ベースグレードの『EX』に対し、『EXマスターピース』になると装備が充実する。

『EX』の基本装備

ベースグレード『EX』でもタイヤは18インチアルミホイールなど充実している。

『EXマスターピース』の基本装備

上位グレード『EXマスターピース』は標準で下記の装備が充実する。

・パワーテールゲート
・電動パノラミックルーフなど。
・ブラックorブラウンのレザーシート。
・助手席もパワーシート。
・フールレール


『EXマスターピース』の最大の特徴は本革シート

『EXマスターピース』にした場合、見た目で最も変わるのは内装シートだ。

ベースグレードの『EX』ブラックのファブリック製シートだが、『EXマスターピース』になると、ブラウンまたはブラックのレザー(本革)シートを選択できるようになる。

『EX』内装はブラックのファブリック製シート

『マスターピース』内装はブラックorブランの本革シートが選べる。

その他、細かな仕様はホンダ公式の主要装備表で確認しておこう。

PDF:CR-V 主要装備表

Honda CR-V 公式情報ページ
こちらはHonda CR-Vの公式情報ページです。CR-Vのさまざまな魅力をチェックいただけます。セルフ見積り、販売会社検索、試乗車検索、商談申し込みなど購入検討に便利なツールもご用意しております。
Honda SENSING(ホンダセンシング)

『EX』『EXマスターピース』ともホンダの先進安全機能パック「ホンダセンシング」が搭載されている。

衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉、 LKAS〈車線維持支援システム〉、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、オートハイビームなど。

人気ランキング

車情報サイトの「オートックワン」では、どのグレードが人気なのかランキングを確認することができる。CR-Vはまだ新しい車種だが少しだけランキングが反映されていた。

1位  『EX』 4WD(7人)
2位  『EXマスターピース』 4WD(5人)

データが少ないが4WDが人気なようだ。ハイブリッドはまだ受注段階なのでデータがない。

参考:ホンダ CR-V 歴代モデル・グレード一覧

ガソリン車とハイブリッド車の人気

車情報サイト「クリッカー」の記事によると、ダウンサイズターボ(ガソリン車)の人気が高いとのこと。

  • 初期受注におけるパワートレイン比率はハイブリッド43%に対して、ダウンサイジングターボは57%。
  • 近年のSUV市場ではハイブリッドの人気が高い傾向があったが今回は違う模様。

参考:【週刊クルマのミライ】ホンダ・CR-Vの初速発表。ハイブリッドよりダウンサイジングターボが人気!(クリッカー)

燃費とコスパの考え方

この車を購入するにあたって、まずはターボエンジン車にするのか、あるいはハイブリット車にするか、決めることが肝心だ。ハイブリット車を選んだ場合、燃費とコストパフォーマンスはどうなのか?雑誌モーターファン『CR-Vのすべて』によると下記の通り。

ハイブリッド車はモデルの価格差から免税分を差し引いて約43万円高い。

そこから実用燃費差をJC08モード・ガソリン価格140円/Lで計算すると、約10km走れば元を取ることができる。

1年間で1.5万km走るユーザなら、6〜7年で元が取ることもできる。さらにハイブリットは動力性能と快適性も高いから、予算が許せば魅力的だ。

反対に、10万キロ以上も走る予定は無いというユーザにとっては。単純に燃費とコストパフォーマンスだけを考えれば、ガソリン車(ターボエンジン車)という考え方もありそうだ。

個人的な見解

「ガソリン車」と「ハイブリット車」のどちらも魅力的だ。ガソリン車のダウンサイジングターボエンジンは十分にパワーがありそうだが、むしろ走りの面ではハイブリッド車の方が気持ち良いかもしれない。

長く乗る予定があるユーザーなら「ハイブリッド車」を選んでおけば後悔がなさそうだし、コスパを考えるユーザーなら「ガソリン車」でも良さそうだ。

3列シート7人乗りは「ガソリン車」しか選べないので、3列シート必須なら必然的に「ガソリン車」となる。

駆動に関しては、都市部で街乗りメインのユーザーならFF車でも良いかもしれないが、せっかくのSUVなのだから4WDはほしい気がする。スキーやスノボをする人、あるいは積雪がある地域に住まう人ならば『4WD』にしておいて後悔がなさそうだ。

あとはレザーシートがほしいなら少々値段は張るが『EXマスターピース』にグレードアップしたら良いだろう。

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