トヨタC-HR 外観デザイン評価




今回はトヨタC-HRについて、外観およびエクステリアデザインを評価していきたい。

C-HRは、2016年12月にトヨタがリリースした、4人乗りのコンパクトSUVである。2017年の年間販売台数1位を獲得した人気車種だ。2018年5月にマイナーチェンジしている。

サイズ感

まずはC-HRの車体サイズを確認しておこう。主要諸元表から確認すると下記の通りである。

全長:4360 mm
全幅:1795 mm
全高:1565 mm
最小回転半径:5.2 M

コンパクトSUVとして取り回しのしやすいサイズだ。特に街乗りには最適なサイズ感と言えそうだ。

外観デザイン

ブサイク?

フロントマスクのデザインは、ブサイク、カッコイイなど賛否両論の意見が聞かれるが、著者は正直にブサイクだと思ってる。

横からはスポーティー

顔はブサイクだとは思うが、売れてる車である。ゆえに街中で見かける機会も多いのだが、実際にこの車を横から見たときにはカッコよく感じた。

車体全高が低く、後方に流れるようなボディデザインで、後輪付近がガッシリとしている。とてもスポーティーな印象だ。小柄な車体を活かしてキビキビと動きそうだ。

サイドステップの樹脂部分を大きく取ることで腹筋が引き締まったような印象にもなっている。細マッチョといった感じだろうか。

後席の窓は狭い

C-HRの後部座席のドアノブは、窓枠(ピラー)に埋め込まれた形になっている。これはホンダ・ヴェゼルのデザインを真似しているとも言える。

ただしC-HRの場合は後部座席の窓は小さい。したがって後部座席からの視界は閉塞感があり、居住性はそれほど良くはなさそうだ。

4人乗りだが実質2人乗りか

窓の大きさから後部座席はそれほど重要視されていないように思える。


従って定員4人の車であるが、2人乗りがベスト用途なのであろう。大人4人ではサイズ感的にきつそうだ。おっさん4人ではなるべく乗りたくない。

小学生くらいの子供や、若い男女4人であれば、閉塞感なくドライブが楽しめそうだ。

後ろ姿もスポーティー

後ろ姿もスポーティーな印象の車だ。なんとなくだが、全体的にバッタイナゴっぽい。カラーリングだろうか。

センスが難しい

公式サイトを見ると多様なカラーラインナップが用意されていることがわかる。ツートーンカラーも選べて選択肢は豊富だ。

しかし、一体誰が買うのだろうかと言うものもある。2トーンカラーのセンスは極めて難しい。

ターゲット分析

男性向けか

スポーティーな印象で実用性を重視した車に思える。どちらかと言うと男性向けのデザインに思える。

年代的には独身世代の若い人が1人から2人で乗るには適していそうだ。しかし街中ですれ違うC-HRを見ていると案外シニア層の人が乗っていることも多い。子育てが一服した世代の「普段の足」としても活躍しているのかもしれない。

プリウスのSUV?

この車はプリウスのSUVと言われることも多い。トヨタ新世代のプラットフォームを採用した快適な走りや、SUVでは最高クラスと言われる燃費性能もそうだ。

そうした面からも、もしかしたらシニア世代にも人気があるのかもしれない。

ライバル車と差別化

ライバル車としてはマツダCX−3や、ホンダのヴェゼルなどが連想される。

これら3車の中でC-HRは最も後発でリリースされているため、走行性能などではリードしている感がある。しかし、C-HRのデザインセンスは最も際どい。

総評

賛否両論あるデザインだがスポーティーな印象と捉えることもできる。(私は正直にブサイクだと思っている)

ただし、運動性能の良さ、または男性向けのデザインと言う意味では、これで良かったのかもしれない。

売れている車だけに、C-HRかぶりも懸念される。かと言って個性的な車色を選ぶと目立ちまくるので気をつけたい。

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